サブスクリプションプランで、初期費用を抑えて弁護士に依頼。依頼後1年以内に解決へ!

Aさん

お父様の遺産分割をめぐり、依頼者Aさんと他の相続人Bらで十分な話し合いの機会がなく、Bらで勝手に分割を進めようとしていました。
お父様の遺産の中には不動産もあり、Bらは不動産を共有して分割できればと話を進めようとしていました。Aさんは住む予定のない不動産について、共有することは希望するところではないにも関わらず、Bらで専門家を依頼して話を進めようとしていることに不安を感じていました。


無料相談でAさんのご事情をおききし、まずは話し合いをスタートさせるためには、高額な着手金をかけず、サブスクリプションプランを利用したほうがいいとご提案し、ご依頼いただきました。
ご依頼後すぐに他の相続人Bらに通知を出し、財産の開示を求め、そしてAさんが不動産の共有を望んでいないこと等の希望を伝えました。
相続人らの全員の合意が取れない場合は、審判や調停など家庭裁判所の手続きの可能性もあり、2~3年かかることも予想されました。
しかし、費用を抑えてスムーズなスタートができたため、他の相続人Bらと協議をする機会を設けることでき、ご依頼から約8か月で、裁判手続きを経ることなく、話し合いで解決することができました。
結果、Aさんは約2000万円以上の遺産を現金として一括して取得することができました。

疎遠だった親族との遺産分割

Cさん,Dさん

Cさん、Dさんはご兄弟であるEさんを亡くされました。Eさんには子はなく、CさんとDさんが遺産相続をしなければならなくなりました。Eさんには不動産や預金などの財産があり、きちんと相続人全員で遺産分割をしなければ、遺産を処分することができないままになってしまいます。
そこで、CさんとDさんは、相続人を確認するため戸籍を調べたところ、Cさん、Dさん以外に相続人となるFさんがいることがわかりました。その相続人とは全く交流がなく、どんな人かもわかりません。そのため、Fさんとの遺産分割をどう進めたらいいかとお困りでした。


サリュではまずCさん、Dさんにどのように遺産分割をされたいかご希望をお伺いしました。ご希望は、分割方法は法定相続分どおりでよいが、今後トラブルが起きないように、なるべく迅速にFさんとの間に弁護士に立ってほしいというものでした。
そこで、まずFさんには相続財産を全て開示し、Cさん、Dさんのご希望を伝え、Fさんのご意向を伺いたいというご連絡をいたしました。すると、Fさんは、初めは少し警戒され、心配な点があるとおっしゃるので、その心配な点を解消するため詳しいご説明を文書でお送りしました。
その結果、Fさんは、Cさん、Dさんのご希望どおりでの遺産分割でよいとご納得され、スムーズに遺産分割協議が成立しました。この結果、Cさん、DさんとFさんとの間には何らしこりの残ることなく無事に遺産分割を終えることができました。
Cさん、Dさんの誠実なお人柄があってこその円満解決ではありますが、迅速な解決であったと非常に喜んでいただくことができました。

遺産を生前に他の相続人に移されていても、遺留分侵害額請求によって回復!

Gさん

遺産の内容が聞いていたのと全然ちがう
兄弟のHさんとの間で、お父様の遺産をめぐりトラブルになっていました。
Gさんは、お父様の遺産が、聞いていた金額と比べ物にならないほど減っていたことに驚かれていました。
しかも、遺言書によって、遺産をすべてHさんに相続させることが決まっていました。
そこで、Gさんはサリュへ相談して、Hさんとの交渉をお任せいただきました。


生前贈与が無いか調査
サリュは、Hさんに対して、遺留分侵害額請求を行うとともに、お父様の生前の預金の流れを調査しました。
すると、Hさんが、お父様の生前に、お父様から多額の贈与を受けていたことが分かったのです。
サリュは、Hさんへの生前の贈与の額を、遺産に加えて遺留分侵害額を計算し、Hさんと交渉し、無事、返還を受けることができました。

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