闘うべき点は、徹底的に闘いぬく
最後まで諦めない解決を。
弁護士 梅澤 匠
Takumi Umezawa
福岡事務所
福岡県弁護士会所属
弁護士 梅澤 匠
福岡事務所
福岡県弁護士会所属
経歴
明治大学法学部中退
同志社大学司法研究科修了
同志社大学司法研究科兼任教員（民法演習）
マンション管理士
弁護士法人サリュ福岡事務所 所長
現場主義を徹底する。相手方との面談も辞しません。
親族間の問題に弁護士が介入することに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、弁護士だからこそ、できることがあります。弁護士は法の専門家です。法を使うことで感情的な対立が解消し、互いに納得のいく解決に至ることも多くあります。お悩みがあれば、是非一度、我々にご相談ください。
闘うべき点は徹底的に。
相続事件は、解決まで数年スパンがかかることもあり、途中で「もうどうでもいいや」と思ってしまうことも少なくありません。
しかし私は、徹底的に闘うべき点は、諦めずに最後まで闘うようお勧めしております。もちろん、裁判や審判の結果、かなわない希望もあり、そのようなものにこだわることは絶望を招きかねないため、しっかりとご説明いたします。他方で、闘うべき点を相手方のこだわりなどを理由に諦めることのないよう、最後まで一緒に寄り添っていきたいと思っております。
印象に残っている相続案件
お寺の住職が亡くなった案件で、前妻の子を代理して相手方である後妻との間で遺産分割を行った事案があります。亡くなった方が住職であるという特殊性は広範にわたり、まずは相続財産とその価値を明らかにするという点で苦労しました。たとえば、とんでもなく価値の高い「お香」の在り処を見つけて、そのうえで適正な価値を算出するために、実際にお寺に足を運び、徹底的に調査をしました。また、檀家さんに対する事情説明や宗教法人法上の引継ぎの方法など、念頭に置くべき事項が多くありました。
このように特殊だった事案ですが、私の基本方針は変わりませんので、相手方とは現場に足を運んだうえで実際に面談をし、交渉を重ねました。結果的には相手方も弁護士をつけ、調停での解決となりましたが、同種案件と比較してスピーディに解決しました。これも、調停の前に足を運んだことにより、スムーズな調整ができたからだったと思っています。
※上記の事例は、実際の事例ではありますが、本サイトへの掲載にあたってはご依頼者様の秘密に十分に配慮するため、趣旨を逸脱しない範囲において事案を一部加工、抽象化、一般化、匿名化しています。
注力取扱事案
- マンション（区分所有）の相続
- 民法の基礎理論をつかった相続
- 遺留分侵害額請求・訴訟
- その他相続問題全般
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